指くぐりはねじれの最大の原因♪ピアノと身体のふしぎ玉手箱(91)

親指ってとっても頼りになるお父さん指です。いつも家族を支える為に本当に頑張っているのですね!たまにはそっぽを向きたくなる事もあるのかも…

でも実は、少しでもそっぽを向くと却って自分自身も苦しくなるし、家族もまたそこになぜか不自由さを感じるという話なのです。

親指の使い方について動画内では詳しくお話ししています。

一つの事象は全てを物語るとちおせ先生がいつもおっしゃっている事がただの手の話だけでは済まされない、今回も深いお話しです。 続きを読む…

ちおメソッドでコンクールでも自由な演奏♪ピアノと身体のふしぎ玉手箱(90)

もし、私がこのちおメソッドで真っさらな状態からピアノを学んでいたら…

今どんなピアノを弾いているだろうか…

現在、ちお先生の元で初歩から手引きを受けているR君。
今年挑戦したコンクールでの演奏を聴きながら、そこに至るまでのR君とちお先生の奮闘ぶりもあわせてお届け致します。 続きを読む…

メロディーと和声と拍子・呼吸の一体化♪ピアノと身体のふしぎ玉手箱(89)

ピアノを弾く時の呼吸、あなたはどう意識していますか?

音楽の3要素である
メロディー、和声、リズム(拍子)のそれぞれに呼吸があるという話をちお先生はされています。
その複雑な組み合わせで自然な音楽の呼吸ができるというわけですが、頭で考えると訳がわからなくなりそうです。

でも、身体はその呼吸を知っていると言うではありませんか。それがそもそも自然であり、心地良さであるという事らしいのです。それって身体の感覚として一番わかりやすいということでもありますよね。
ここでも、身体、呼吸、音楽の一体化がおこり、それはまさしく三位一体なのです。 続きを読む…

呼吸が楽になる手の高さ♪ピアノと身体のふしぎ玉手箱88

これまで手首は通過点とだけこの動画内ではお話ししていて、あまり手首自体には着目して来ませんでした。ところが、やはり手首は大切だった!という話です。

そこで、ちお先生
気をつけるポイントは手首ではなく手の甲と前腕なんです。

どうして???

と思われた方は動画を見てその効果を実感してみて下さい。

一見ピアノの専門的な話のように感じられますが、動きそのものは普段の生活の何気ない仕草にも取り入れることで、大きな変化をもたらすヒントが隠されていますので、是非ご活用下さい。 続きを読む…

YouTube▶頭と身体は首の詰まりで分断されている⁉︎

頭と身体の分断が首で起きているなんて、言われてみれば肩や首がこんなにこるわけよねーという事なのですが…
その影響が思考停止とか、思考の暴走という事になると放ってはおけません。

今回は首の詰まりが取れてくると、子供の時の感覚で譜読みができてしまうという、身体の不思議なメカニズムを追求し続けて得られた、ちお先生に起きた驚きの変化についての話です。

もともとすごくシンプルなちおメソッドですが、より解り易いエピソードの1つです。 続きを読む…

ピアニストChioのまるっと一曲弾くよ♪第八弾ショパン「バラード1番」

昨年末ぐらいから着物を着てピアノを弾くのが大流行りのワタクシでした。
身体がつながると音楽も息が長く、おおらかになる気がします。
レッスンも生徒さんにも着てもらっちゃって、身体が整うのを体験してもらっています。

さて、ショパンのバラードの一番、初めてこの曲を弾いたのは確か高校1年生だったと思います。学校の音楽の授業(普通高校でした)で一人一人得意な楽器を演奏するという時に、初めてショパンの大きな曲をやらせていただいていたこのバラード1番を、クラスメイトに聴いてもらった思い出のある曲です。
一時期はどの作曲家もなぜか、晩年の作品ばかり弾いていた時期がありましたが、最近感覚がまた変わってそれぞれの作曲家の若い頃の作品を弾き始めていて、それが新鮮で自分に何だかしっくりきているのが面白いです。 続きを読む…

YouTube)ムジカフマーナ新しい音楽の捉え方

10本の指の独立から始まった身体の細分化は、ちお先生の音に輝きを与え、宇宙との繋がりまでもたらしました。

それは音を聴くことで、心の癒しを得られること。

それは音を鳴らすことで、身体の整えを得られること。

先生の求めた演奏や奏法は心・身体・頭のバランスをとる効果を生み出しました。
従来のただ聴くだけの受動的な療法ではなく、能動的に自分でできる音楽療法です。

動画内で新しくムジカインストゥルメンタルという言葉が登場しましたが、インストゥルメンタルとは、道具の事です。

道具は宇宙とは一番かけ離れた存在のように感じられるかもしれませんが、この生活に欠かすことの出来ないな道具たちに宇宙との繋がりを発見できたら、あなたの人生は大きく変貌することでしょう。

これから始まる「宇宙の記憶」の中で一緒に見つけていきましょう。 続きを読む…

ピアニストChioまるっと一曲弾くよ!第7弾モーツァルト「トルコ行進曲」

3月5日のコンサートのプログラムにリクエストをいただいてトルコ行進曲を弾かせていただきました。
身体に気持ちのいい周波数で、という主催者の方の意向で432ヘルツの調律のピアノに挑戦!
初めての経験で最初のバッハはなんだか落ち着かない感じでしたが、このモーツァルトは合ってるかも、と思いながら楽しんで弾けました。
「古典派は身体がまっすぐで鍵盤をまっすぐ指が打鍵すると、それだけでもう古典派の音楽になる」というのが私の持論でして、でもこれがなかなか難しい〜。
いろいろな使い方や考え方の癖で捻れまくってしまった身体さんと対話しながら、このように本番に臨ませていただくことで、理想に少しずつ近づいていきます。
どうやらこれは一生かけてやる私のオシゴトのようです。 続きを読む…

ピアニストChioまるっと一曲弾くよ!第6弾ショパン「遺作」

ちお先生からのメッセージ

映画「戦場のピアニスト」のテーマ曲として大変有名になった、このノクターンの遺作を久しぶりに弾かせていただきました。
世界の平和が危ぶまれる現在、平和の根本を皆が自分自身に問う時がやってきているように思います。
まず自分の心が平和であること、調和がとれていること。
それぞれの過去の傷を癒やし生命を慈しめること。
この地球に生まれて体験することはただそれだけでいいのだという、全てがゆるされているのだという、いつもその大いなる愛、安心感に包まれますよう、祈りを込めて演奏します。 続きを読む…

YouTubeピアノと身体のふしぎ玉手箱82「人生を生きやすくする指からのメッセージ」を公開しました。

今回もちお先生独特のユニークな感性で、足の人差し指の感覚の不確かさに着目❗️

な・な・なんと
人差し指の中に人差し指と中指の2本が入っているとな…

そこから人差し指には二極化や二元性があるのではと考え、他の指の役割についても話が進みます。

5本の指のに託されたそれぞれの役割が絶妙なバランスで整えられた時、脳の働きもさることながら、心も身体も安定を得られるはずです。

脳と身体と心を繋ぎ、もっと豊かな人生になるようなお話はこれからも続いていきます。 続きを読む…