ピアニストChioのまるっと一曲弾くよ♪第八弾ショパン「バラード1番」

昨年末ぐらいから着物を着てピアノを弾くのが大流行りのワタクシでした。
身体がつながると音楽も息が長く、おおらかになる気がします。
レッスンも生徒さんにも着てもらっちゃって、身体が整うのを体験してもらっています。

さて、ショパンのバラードの一番、初めてこの曲を弾いたのは確か高校1年生だったと思います。学校の音楽の授業(普通高校でした)で一人一人得意な楽器を演奏するという時に、初めてショパンの大きな曲をやらせていただいていたこのバラード1番を、クラスメイトに聴いてもらった思い出のある曲です。
一時期はどの作曲家もなぜか、晩年の作品ばかり弾いていた時期がありましたが、最近感覚がまた変わってそれぞれの作曲家の若い頃の作品を弾き始めていて、それが新鮮で自分に何だかしっくりきているのが面白いです。 続きを読む…

YouTube▶NEWピアノ奏法▶【目の話・前編】を公開しました

いつもちお先生の観察眼には驚かされますが、今回も演奏されている姿からいろいろな発見があった話から始まります。

そして、まあるくまっすぐおさめるの、おさめる🟰もどすと深く関わっている眼の奥で観るということは、
自分自身の身体の中を観て整えていくことでもあるムジカフマーナの世界でもあります。
この身体の小宇宙と目に見えない大宇宙が繋がっていることに目覚め、その存在に気づくムジカムンダーナの世界。
壮大でロマン溢れるお話です。

身体の探求は楽しい‼️ 続きを読む…